旧刈羽郡、小国町は、山あいに囲まれた小さい町で、
平地も少なく（棚田も多い）新潟県の中でも、豪雪地帯でもあります。
地理的には、魚沼産でもある小千谷市に隣接し、食味的にも決して引けをとらないと思います。
生産量が少なく、なかなか県外にも出回らない、この小国産コシヒカリを、こだわりの栽培方法で育てました。
首都圏ではほとんど流通されない、小国米をぜひご賞味ください。
新潟県長岡市小国（おぐに）町は新潟県の中南部、山々に囲まれた小さな盆地にあります。
魚沼地区にも隣接する小国町は、地元でも非常に評価の高いお米の産地として知られています。
平野部が少ないため、山の斜面を切り開いてつくられた「棚田」で、今も昔ながらの手作業でお米づくりが営まれています。この地域は、米の育成に適した魚沼の隣という好環境の中、湧き水と棚田を用いて大切にお米を育てています。
湧き水をたっぷり含んで育った棚田のコシヒカリは稲の育成は遅く、小粒な米となってしまうのですが、その分味にバラつきがありません。
昼夜の寒暖差とおいしい湧き水が、高品質米を作ります。
粘りと、ごはんの粒がはっきりとわかる滑らかな食感は逸品です。
山間部特有の昼夜の温暖差が、棚田米ならではの甘味を醸成します。「小国町の棚田米こしひかりを一度食べたら、他のお米が食べられない」
まさに知る人ぞ知る、幻のこしひかりです。
☆栽培指定米とは
・ＪＡ・ＪＡ全農にいがたが作成した「栽培指針※」に基づいて栽培さた「栽培指定米」です。
・栽培履歴を記帳して管理し 肥料・農薬の適正使用や品質向上に向けた栽培に取り組んでいます。
※「栽培指針」：安全・安心で高品質・良食味な米を生産するために、地域の実態に即してＪＡ等で作成した生産者に対する指導指針。
